2011-10-02

夏の第二楽章




-サマーにおいて描いた原稿用紙をノートにまとめている.そのノートは消失してしまった.頭脳の記憶も確かには覚えてはいない-存在は重要であるとは思っている.ゆえに記憶を頼りにしている-それは秘匿と同時に不快なことになっている.

無体No.28の途中の時点である.感性と理性の相克の直面を表現したことは意図がずれているが、それが現実心理になってしまっている難点.
Tなどどうでもいいのであるが、偶然書店で手にした書物で性的意識が乱れたので・この点ではHの存在も不快であるが・その取り返しの意味で会いに行った.その都市の南部の田園の道をこちらに歩いてくるTと会い、これで会うのは最後と思っていたので散歩を続けてくれといったけれど、家まで行って話をしてしまった.一言、ある詩人を矮小化した表現をスカラーとして述べて、それが自分なのかこちらの表現なのか不明のまま未だにわからず記憶している.どうも自分のことではなく、こちらのことであるようで、それならそれは圧力で自由思考の障害となる.最近、欄外でTは結構他人を攻撃する人物だったと知る.結局、3月、X&Y&Zを考えて思考的に限界である.

地球爆裂の像、宇宙の深界・漆界・暗界に吸い込まれてしまう.というのでYに会ったときに人類よ・XXXと述べたのわけである.(そんな記憶はない・・)--((ここからひとつの帰結として、軌道を変更した地球に栄光あれ(と爆裂を避けうるならばを希求して)と述べてある.今考えるに、地球軌道変更SFは寡聞にしてしらない.太陽系が現状を維持したまま銀河系をワープするようなSFも見た・聞いたことはない.記・2012.05.29))

Y(過日物故している・2012.05.29記).の心的現象論序説という書物を見つける.装丁もよく、趣味の一致する書物である.気に入ったので、YにNo.29の位相で私信を出す.これが悩みの原因ともなることになる.
良く考えずに同級生を誘って二人で千駄木の家に行って何時間か話し込んだ.(
思い出した・05112012・.なぜかある喫茶店で珈琲を飲んでいるときに浮かんできたkkという人物に会いにいったのだった.このときにはすっかり忘れていた.他の面で忘れるということは全くの損失であって、何が失念させたのか良くわからないのである.ともかく会ったことは会ってその後、雑誌の件で会話があった記憶があるような.なぜ偶然的必然様相として浮かんできたのか不明・意味がない・・)

*人間とは有限外オートマトンである.(少なくともそう思いたい)-オートマトンは現象的見方であってオートマトンである必要はない.諸行無常やもっと縁起などもこの表現で見るとそこの日常に存在する.
*埴谷雄高はねえ埴谷雄高はねえと**埴谷雄高がどうかしたのか.別に埴谷雄高はなんでもない.虚体も知っているし.しかし意図がわからず沈黙.
*現在は出発点であるといってちょっとあることを想定して過渡期であるといい直した.今日でも過渡期が泥んでいる.
*天丼を取ってもらった夕方から夜にかけての早春のある一日.
(それにしてもある女性に対して納得とはと言葉を発しようとして、別に女性にそういうのも憚れると思い発しなかった.ところが後日、ある著名人に会いに行ったときに、納得とはとある言明を述べた時に言われた・・女性ではない.この言われた内容が沈黙した時とそっくりだったので、非常に困惑である.)

その後京都から屋久島へと旅に出た帰りの西鹿児島駅からある女性と同乗した鳥栖までの区間・この女性は関係ある女性であることが後に判明し・今も想起している存在である.彼女はある新聞社に就職が決まっていてその初陣的に九州に何らかの意図で来ていたようなのである.彼女との話の中で太宰治じゃないという発言を真に受けすぎてその後ずっと悩むことになるとは.「ある女性とさる時電車内で夜話をして、太宰治じゃないといわれた.君がそういうのならその通りと内的発言をしてしまったことが、いまだに悩ませている.ミストレスにここの中でその忍耐力に太宰治じゃないんかと冗談で思ったことを他の女性に言われる主体の歪み要請・・後に気がついたことなのだけれど・どうにも素質は明らかに優れているのに(エリートはエリートらしくしなくちゃねとも述べられたが・・エリートって誰が考えたこともない.しらける・伝統の意識の流れ---共同的には関係ないが個人的にいわゆるエリートなる対象は幾人か関係あることに気がつく.050312---)その当人は気がついていない思考言論がかけ離れてでてくることには閉口を余儀なくされる.太宰治は直感でしつこく蛇のようでまた根雪のような不快な存在と思っている存在なのに.まったく嫌いなタイプである・強靭な共時的実存者で強靭のタフさが苦手.その精神レベルと共に.しつこく束縛を要請してくる読書感.まあ読みたくはないが駆け込み訴えは諸々が騒いでいるので読んでみた.走れメロスは中学校の教科書にあった.ただ簡単に王が翻意する記述は納得できない思いをしたことがある.潤色物だったとは・・大体剽窃を得意とする存在であるのはわかっていた.駆け込み訴えはその証拠作品.斜陽も所詮はそういうものであることは今では知っている.10:36 PM - 7 Apr 12・2012」明らかに論理的には誤謬なのに.(すでに2/3以上書いてある記念碑の存在をまだ彼女はしらないし.またそれを述べず.).そう一様関数はどうなるか(そんなの発散するに決まっている-内心の想い)の質問に浮かんだ女性でありmr.みずがめ座(学園的なことば)など言う関係結節の人であることを今では認識している.


東京へ戻り幡ヶ谷の知り合いに会いに行く.有限外オートマトンゆえかもはや議論できず、本棚にあったカルナップの基礎本を見ようか見まいか非常に迷った.完璧はエキスパートでそれはそれ自体で完結しているので先は無いと思い記憶にとどめたままにする.勉強しているなぁ・・知り合いはどうもその時は後に知ってある大学院に行っていたようなのである.その連れ合いに無時間性に生きているからと言っておいた.(twitterを行っているのを知っている今日).

(クォーク閉じ込めから考えるにこの世界がクォーク閉じ込め状態とすると、不可知や神の意識はクォーク閉じ込め内部存在視点からするとありそうと思える.現実にクォークは目では見えないものであるが、ここから地球外生物ならぬ宇宙外生物という視点も考え得る12.04.23)

---権力志向と言ってるヘゲモニー明らかな女性はt大学であるの存在なので、悩む羽目になっている.t大とは・・しかし他のt大生はそんなことは無いので、特別に意識に入ってくることは不快で、しかもそれはトートロジーの権力圧力に気がつかず、自らの才能を疎外化してくる言明だったからなおさら無意味な巡回思考をせざるを得なくなってしまう.レベルの低いナンセンスを構築してもむだなのだけれど、冗談でそうなってしまうばからしさ・彼女は責任を取るべきといっても、それほどの責任意識をもてそうにもないし、彼女の心理の蠢きはわかるが、こちらは不必要な忍耐をしなければならなくなって、お互いに不利益の筈なので愚か過ぎる.第二楽章を味わっている論理空間でちょっと現実に妥協したところに、丁度はまってきた存在で逡巡に関してなんともいらだつ.この論理空間を理解すべき存在なのにあまりにも愚かしく、齟齬を齎したたった一度の数秒の対面.それだけで年々もいらだつ羽目になるこの関係性もそれゆえの空間なのである・今では忘れてしまったか理解すれば有益である筈なのに、古典空間で主張してもそれは惰性になることの判明を古典的に判断した筈だ(全く彼岸と此岸を曖昧にするし、甘えの幼稚さも如実に示す若き女学生・・・)---

明晰な女学生・定義的存在と認知してもよい.でも小学校の6年生秋、校庭の脇のまだ幼き杉木立と茅の暖色のなかで考えた「定義はその領域を限定しそこにあることは不快な思いをした」時があったので、これが無意識にありなおかつ定義の有限明晰は非線形になると思考ができなくなるのでためらった.非線形自体の定義的なものがないとまず進まないのであるが、その時には明晰点的実在に思考の自由をできかねる想定をしてしまい、ラブリーな思いができず.後に思い出した関係ある女性で迷う必要のない存在だった.そんな人が複数いるのでどうにもならない、宗教者ならば緩和できると考えあぐねた.とにかくもう一人の優秀者も大胆な発言を全くする女子学生達である.直接にこの大学に関係あるわけではないが、彼女達とは直接的関係が必然的に成立する存在でもあった.




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